事業再生支援

事業の再生の3つのステップ

【STEP 1】事業の再生は現状分析と窮境要因の特定から始まります。窮境に陥っている会社の多くが、不採算の理由を正しく把握できずにいます。専門家が間に入り、貴社の不採算の原因を特定することのお手伝いをいたします。
【STEP 2】次に行うのが、再生に向けた具体的な方針の策定です。重要になるのは、より具体的かつ実効可能な計画であること。私たちは、過去の実績を踏まえつつ、1で見極めた窮境要因の除去の方法とタイミング、それによる改善効果を考慮し、また、今後実施していく新たな取り組みの成果が会社の業績に与える影響を考慮して将来の決算書をシミュレーションし、経営の羅針盤となる事業計画の策定をお手伝いします。

モニタリングによるフィードバックが秘訣

【STEP 3】最後のステップは、事業計画の実行と達成状況のフィードバック、そして、定期的な計画の見直しというPDCAサイクルを回していくことです。
毎月の試算表やその他の管理資料をもとに経営の状況を細かく評価し、次月以降の行動に反映しながら細かな軌道修正を行っていきます。
事業計画を実行していく過程では、必ず計画では想定していなかったトラブルが発生しますが、モニタリングに専門家のサポートに入ることにより、発生した問題を俯瞰し、また意見交換をすることによって最善の対応をすることが可能になります。

金融機関との連携を強化する

事業再生や会社の再生には、株主や従業員はもちろんのこと、債権者である金融機関との良好なリレーションも不可欠です。私たちは、クライアントと金融機関の間に立ってコミュニケーションの仲介をすることにより、良好な関係と協力体制を構築するお手伝いをいたします。
また、中小企業様の場合、会社規模が小さく業務改善活動を推進できる人材がいないケースが多くあります。その場合には、私たちの方で業務改善活動の遂行を代行し、改善業務を推進していくサポートを行います。

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